2006年06月13日

過去の欠片

南の島で大の男が砂浜にすわり指先を砂にまぶして何百粒のなかに一粒混じる金平糖のような小さな星をより分けたり。指先につまもうとした刹那にそよ風に吹かれてこぼれたり。いかにも浪漫的な情景なれどあれはもしや鼻息のしわざにやあらむと今にして沈着に分析したり。

なにやら中途半端な擬古文はさておき、昔午後四時になるとテレビで数分の手品番組がありました。学校から飛んで帰ってかじりついて観ていました。ブラウン管のなかで白い手袋が浮かんでなかなかに典雅なクロースアップマジックを披露してくれたものです。種明かしの前の決め文句「はてな」のジェスチャーが仲間内で流行ったり。ひとつだけはっきり憶えている手品がある。テーブルに置いたストローが手の動きに合わせて動くんだ。糸であやつっているわけではない。磁石でもない。

演者が息を吹きかけているという種明かしに感心したような騙されたような。

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posted by ikuboh at 23:45| 日記 | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

livedoor BlogからSeesaa BLOGに引っ越し

livedoor無料版ではデータのエクスポートができないので手作業。ubicast Bloggerというツールのお世話になりました。 HTMLエディタ画面にテキストを貼り付けて、過去の日時を設定して投稿することの繰り返し。

posted by ikuboh at 22:22 | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

電子葬

ある雑誌で「八本脚の蝶」 というサイトが紹介されていた。

まるで墓参りをするようにときどきこのサイトを訪れる。

あるサイトの主催者が故人となり、そのサイトを親族や友人が守るとすればそれは電子葬と云えるだろう。

posted by ikuboh at 02:09| 日記 | 更新情報をチェックする

2006年06月02日

メモをとる習慣

立ち話を小耳にはさんだ。

物忘れのはげしい人が、メモをとる習慣をつけようとしたそうな。
必死になってメモをとる。
でも時間がたつと、メモをとったこと自体を忘れてしまい、相変わらずテンヤワンヤな日々を過ごしている。

posted by ikuboh at 20:06| 日記 | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

電子的な袋ファイルとしてのブログ

ブログが流行しはじめた頃には、その有用性に疑問を持っていた。しかし五ヶ月以上にわたって利用してみた結果、電子的な個人情報管理ツールとして実に面白いシステムであるという感想に変わった。
  • データ形式がほぼ世界標準である。(MovableType形式)
  • インターネット上にデータを保管するので、個人が手元で端末や媒体を管理する手間がいらない。もちろんデータをエクスポートして手元にバックアップをとることもできる。ローカル環境でのビューワや投稿ツールも整備されつつあるようだ。
  • 地球上のどこにいても同じデータを閲覧したり更新したりできる。
  • 携帯電話からメールで手軽に投稿できる。テキストの投稿だけなら一回あたり数円単位の小額で済む。
  • 画像、動画、PDFをアップロードし、記事本文からリンクできる。
  • 個人的なアイデアメモとして利用する場合、コメント機能を「追記」として利用できる。
  • もちろん全文検索による探索が可能である。
一昔前に、融通無碍な合切袋として角型2号封筒が流行した。書類やら写真やらフロッピーディスクやら薄手のモノなら何でも投げ込むことができる、持ち運びがしやすい、安価である、袋自体に書き込みできる、というふれこみだった。その電子版だと思えばよろしい。
posted by ikuboh at 12:55| 日記 | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

ヴィトンを背負う女

ブランドイメージを背負って立つトップモデル……の話ではありません。

中高生がよくpumaなんかのボストンバッグの持ち手を両肩に通してリュックサックみたいに背負っていますが、今日ヴィトンのバッグをそうして背負っている女性を見かけました。GパンにTシャツという簡素な服装に、そのスタイルは印象的でした。

posted by ikuboh at 22:09| 日記 | 更新情報をチェックする

荒川静香が女優デビュー

七人の弁護士」 というTVドラマで検事役を演じるらしい。……などと、荒川静香というキーワードが含まれると、アクセス数が増えるようなので試してみる。
posted by ikuboh at 02:50| 日記 | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

事件は会議室で起こる

DVDで「スパイゲーム」という映画を観た。

米国映画の愉しみの一つはホワイトカラー族の権謀術数を観戦することである。主人公の渋〜いロバート・レッドフォードはCIAの会議室でお偉方を相手にすっとぼけた演技をしながら、中国の刑務所に囚われた部下ブラッド・ピットを救出する。最大の敵は会議室で目の前にすわっている、という面白い映画である。
posted by ikuboh at 21:38| 日記 | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

荒川静香の動画

相変わらず、にわかマニアですが、YouTubeという動画ポータルサイトがあるんですね。 これまた著作権まわりがグレーなアングラサイトです。安藤美姫の4回転も観ることができました。

posted by ikuboh at 23:36| 日記 | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

いびつな四叉路

いちばん鋭角になった三角形の角地は人気がないかと思いきや、そこはそれ、駅に近ければ便利、駅から遠ければ閑静と言い張る不動産屋の営業トークに釣られて、冒険家がそこで商売をした。建物の看板が変わるたんびに敷金やら礼金やら飛び交ったにちがいない。まるで不具合が多くて世話が焼けるほど飯のタネになるIT業界のようじゃないか。

初めて見たとき、そこは不動産屋だった。次は居酒屋だった。そもそも不動産屋の店舗って、やはり別の不動産屋を仲介して借りていたのだろうか。いや自前の不動産だけれど、あまりにも儲からなかったので、貸し店舗に転身したのだろうか。なにはともあれ居酒屋も開店休業状態だった。店の前に椅子を出して、身内らしい人がときどき飲んでいた。

現在、その地が葬儀屋に入れ替わって久しい。葬儀屋ってのは死人のフンドシ……じゃなくて他人のフンドシで相撲をとる商売の最たるものだと思うのだけれど、不動産屋より儲かるのだろうか。

ところで、三叉路という言葉は辞書にあるが、四叉路はないようだ。
posted by ikuboh at 01:56| 日記 | 更新情報をチェックする